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いつか見た 夢の欠片たち



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中学校から実家でずっと飼っていたシーズーのシオンといる。
おなかをさわると、いつもタルンタルンの皮がつっぱっている。
どうしたのかな、とおいつつしばらくたつと、もっとパッツンパッツンになってくる。
これは変だと思って、父と母に見てもらう。
父が「もう手遅れだ」と言う。
なぜかと問い詰めるが、もう高齢だしこれは寿命だからあきらめなさいと言われる。
(そんなのいやだーミルクー!と名前を今の犬と言い間違える。あ、間違えた、と思う。)
泣いて部屋に閉じこもる。

次の日の朝になってしまう。

いつもの通り庭にトイレをさせるために出す。

すると、シオンがどんどんウンチをする。どんどんする。
もう、シオンの体の大きさよりも多いくらいする。

父を慌てて呼んで見てもらう。
父が「これなら、大丈夫かもしれない」と言う。
とても嬉しい気持ちになる。泣いたかもしれない。

※シオンは、去年の冬に亡くなっている。
ちょうどこの時期だったかな?
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